学校訪問
2025年5月29日 15時15分今日は南予教育事務所教職員課、宇和島市教育委員会学校教育課から6名の方が、子どもたちの学習の様子を見に来られました。
新学期が始まり、2か月が過ぎ、「下灘授業スタイル」が徐々に確立してきました。
①「スキル」:基礎基本の習得
1年生は、先生が言った言葉をひらがなで書くミニテストをしていました。
「すみれ」「つくし」「たけのこ」…。
「分からない平仮名はとばして書いていいよ。」
「今は書けなくても、これから覚えていったらいいよ。」と先生のナイスな言葉掛けがありました。
②「めあて」:授業の目当てを確認し、学習の見通しを持つ。
③「自力解決【ひとり学び】」:自力思考
3年生は筆算の計算の仕方を考えながらノートに問題を解いていきました。
4年生は先日の山財ダム見学を生かしながら、ダムや森林の役割についてまとめました。
6年生は「分数×分数」の計算の仕方についてまとめました。
④「グループ学習【グループ学び】」:学び合いの充実
⑤「全体で学習【クラス学び】」:めあてに対する考えを全体で深める。
2年生は、筆算の仕方について支援員さんと一緒に話し合っていきました。
5年生は日本の気候について調べたいことを個々がまとめ、その後二人が伝え合いをしながら更に調べたいことを絞っていきました。「あっ、似ているね。」「ぼくの考えはね。」と言いながら話し合っていました。
6年生は計算の仕方を説明していきました。
⑥「ふりかえり【まとめ、ふりかえり】」
「下灘授業スタイル」がこれからもますます定着していきますように…。