R7下灘小日記

6年 健康づくり出前講座 

2025年9月11日 14時53分

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 さくさくのホキフライ

 しゃきしゃきの小松菜の和え物

 ぴりっと程よいカレーピラフ

 具だくさんのフルーツ白玉

 今日もおいしくいただきました。

 5時間目に市保険健康課から2名の外部講師の方に来ていただきました。

 6年生に「SOSの出し方」について授業をしていただきました。

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 「自分が辛い気持ちの時に、それを軽くするためにしていること」

 「友達が辛そうにしている時に、それを軽くしてあげるためにすること」を

 ワークシートに書いた後、友達と伝え合いをしました。

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 「深呼吸をする」「散歩をする」「素振りをする」「曲をかけて歌う」「好きな物を食べる」「寝る」などいろいろ出ていました。

 友達の対処法を聞き、いいなと思ったものをメモし合いました。

 友達には「落ち着くまでそばにいる」「友達がしたいことを一緒にする」「話を聞く」「声をかける」などと出ました。

 講師の方が、自分一人で悩まず、身近に信頼できる大人に話すことも対処法の一つであると言われました。

 分かってくれる大人に出会うのは大変なことであるけど、信頼できる大人は必ずいるから、誰かに相談してくださいとも言われました。身近に相談できる大人を少なくとも3人はつくってほしいとも言われました。

 自分にできる方法や自分に合った方法を知っていることはとてもいいことであり、誰かに相談するのは、実は自分を大切にしていることだそうです。

 心に響く言葉がたくさんありました。

 来週は、今日の授業を基に、教職員が「SOSの受け止め方」について研修を受ける予定です。

 子ども一人一人の気持ちを大切にしながら、よく話を聞くことを更に意識して教育活動を行っていきたいと思います。