R7下灘小日記

学校交流事業「スイスとつながろう」 4~6年生

2025年7月17日 10時31分

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 1学期最後の給食でした。

 ビッグサイズのほうれん草の卵焼き

 小松菜や人参、キャベツの入ったごまネーズソテー

 ほくほくカボチャのみそ汁

 今日もおいしくいただきました。

 毎日、給食も楽しみでした。

 調理員さん、2学期もよろしくお願いします。

 昨日、在日スイス大使館広報文化部の広瀬さんとサラさんが、来校されました。

 広瀬さんは6年間スイスで暮らしていたことがあり、サラさんは大学で5年間日本語を学び、日本に来られて5年になるそうです。サラさんは日本語がとてもお上手でした。

 4~6年生にスイスの文化や暮らしなどについて話してくださり、スイスの地形や気候、食生活、学校生活について知ることができました。

 二人

 広瀬さんと、サラさんです。

 九州とほぼ同じ広さのスイスは、地形や気候が変化に富んでいるそうです。日本と似ているなと思いました。

 海はないけれど、川や湖で捕れる魚を食べるそうです。

 ヨーロッパの屋根と言われ、標高4,000m以上の山が48峰も連なっています。

 スライド山脈二人

 食べ物

 事前に子どもたちが「知りたいこと」や「聞きたいこと」を伝えていたので、それらに沿って分かりやすく話してくださいました。

 挙手

 チーズが400種類以上もあること、夏休みや冬休みの宿題はないこと、群れで生活する金魚などの生き物を1匹で飼ってはいけないこと、チョコレートの一人当たりの年間消費量は11㎏(ちなみに日本は2㎏だそうです。)などいろいろと教えていただきました。また、給食はなく、お昼の時間になるとほとんどの子どもたちは家に帰って食事をしてまた学校に来るそうです。

 スイスの習慣や文化、人々の暮らしに触れ、日本との違いに驚きを感じたり、似ている点を探したりして、外国への関心を深めてくれるといいなあと思います。

 全員集合