通学路での避難訓練
2024年9月18日 17時43分通学路での避難訓練
今日は、一斉下校を利用して、通学路における避難訓練を実施しました。下校中に大きな地震が発生し、津波に警戒するという想定です。スクールバスで下校する児童は、それぞれの方面の途中でバスを停車させ、バスのドライバーや教職員とともに、近隣の高台(緊急避難場所)まで避難しました。また、徒歩で下校する児童も、教職員とともに高台(緊急避難場所)まで避難しました。地震から身を守る行動をどうとるか、津波から身を守る行動をどうとるかを体験を通して学ぶことができました。「民家と民家の間を通る際に余震があれば、屋根瓦が落ちてくるかもしれない」「墓石が倒れると墓地を通り抜けるのに時間がかかるかも」など、たくさんの気付きを得ることができました。市の総合防災マップを見てみると、校区には60を超える緊急避難場所が指定されています。ぜひ御家族で、自宅近くやよく利用する場所にある緊急避難場所まで上がってみてほしいと思います。今回の実践を今後の防災対策に生かしていこうと思います。
↑ 田之浜方面の児童の避難(弓立地区「円通寺」へ)
↑ 鼡鳴・横浦地区の児童の避難(横浦地区「浄智寺裏墓地」)
↑ 嵐・由良方面の児童の避難(嵐地区「嵐保育園裏手の墓地」)
↑ 浦知方面の児童の避難(針木地区「興徳庵裏の墓地」)