大洲情報その7
2024年6月13日 18時04分2日目の活動のメインは、子どもたちが楽しみにしていた「カヌー」です。天気も上々の中、さっそくチャレンジ開始です。はじめは思った方向に進みませんでしたが、あっという間にこつをつかみ、気持ちよさそうに川面をすべっていくようになりました。ペアで交代しながらの挑戦でしたが、自分の番がくるのをまだかまだかと待っている子どもたち。「やりたい!」という思いの偉大さをあらためて感じます。
あっという間の2日間が終わりました。しかし、たくさんの仲間と語りながら一緒の時間をともに過ごしたことで、友情がずいぶんと深まったようです。人と関わり合うことはとてもすてきなことであり、大きな力をもっていることに気付きます。自分のことは自分ですること、何事にも挑戦してみることによって多くのことを学び、また、その活動の中であらためて、自分の良さや、友達のすばらしさ、そして、私たちを支えてくださっている大勢の方々のありがたさに気付くことができたのではないかと思います。この経験をぜひこれからの生活に生かしていってください。何よりも、津島の子どもたちがみんなで元気に活動できたことが一番です。
子どもたちの貴重な学びのためにお力を貸していただいた大勢の関係のみなさま、ありがとうございました。保護者のみなさま、今晩はたくさんの思い出話を聞いてやってください。